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各行事の最新報告等をお伝えします。過去のNEWSも掲載しております。
全国紙管工業組合 合同研修会報告
去る10月20日 名古屋市「ホテル ルブラ王山」におきまして、「紙管製造基礎技術の最新動向 パート2」と題し、紙管製造に欠かせない、紙管原紙、製造機械の2項目について研修会を開催致しました。 第1部では、紙管原紙について、福山製紙株式会社 代表取締役専務工場長 田中 聡 氏に、品質の安定向上をテーマに、紙管原紙の求められる品質や、基本的な特性、原料、製造方法、また、それらが及ぼす品質との関係や、紙管原紙の品質が紙管に及ぼす影響等について教えていただきました。 第2部では、海外の最新設備関係について、伏見 宏 氏により、フランスの紙管製造機械メーカー EBERLE S.A.S.(エベルレ社)の世界でも最高水準の紙管製造設備やカット機の実際に稼働している映像や性能を紹介して頂きました。 紙管メーカーとして、良い製品を作るためには、やはり素材を知り、さまざまな道具(機械)の特徴を理解し、またそれらを使いこなす技術が必要です。今回の研修会では今まで当たり前と見落としがちであった、紙管製造の基礎となる紙と機械の、「今さら聞けない」「知りたくても機会がない」といった事項を知る良い機会であり、また、教えて頂いた内容以外にも企業の取り組み、モノづくりに対する姿勢等、まだまだ見習わなくてはいけないことがあったように思います。 今回の研修会で得た知識を活かし、不況を言い訳にすることなく、社会のニーズや環境の変化に合わせて次のステップへと、さらに良い製品作りに繋げていきたいと思います。 今回の研修会では、前回の参加者を上回る、組合員34社107名、関連企業19社46名、新聞社4名、講師・アシスタント5名の計162名の参加を頂きました。 また、研修会終了後、交流親睦会も開催され盛況のうちに終了しました。 株式会社鈴木松風堂 |
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