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全国紙管工業組合 第43回通常総会報告
さて、去る5月14日静岡県熱海温泉「熱海後楽園ホテル」におきまして、当組合第43回通常総会を開催致しました。 総会におきましては、組合員59社(内委任状出席29社)の出席を得まして、平成20年度収支決算書、平成21年度事業計画案・収支予算案、の件を審議の結果、全議案が原案通り可決承認されました。 また、任期満了による役員改選では、春山正智氏(大和川紙工)、増田基由氏(立山製紙)に代わりまして、新理事に春山礼孝氏(大和川紙工)、高平和明氏(立山製紙)が就任致しました。 また、新理事長には下畦正明氏(西日本紙管株式会社)が再任、副理事長、専務理事、各事業委員長も留任致しました。 20年度事業において特筆すべきは、10月7日より11日までの5日間東京ビッグサイトで開催された「2008東京国際包装展」に当組合が出展したことです。今回の出展目的は、最近の企業を取り巻く環境の変化に対し、我々が如何に取り組んでいるか、今後如何に取り組んで行こうとしているのかを包装展に参加することによって、我々のユーザー業界はもちろん、関連業界や組合員企業にも広く認識してもらうことにありました。結果として、多くの関連業界や組合員の皆様のご支援、ご協力のもと当組合ブースは、5日間で542名の来場を得ることができ、展示会は成功裡に終了できたことは何よりでした。 その他の事業についても、順調に推移し、各組合員への資料、データの配布とか報告についてもほぼ予定通り展開できました。 紙管業界の昨年は、3年連続の原料値上げとなり、トータル3年間で45%にも達する紙管原紙の値上げを強いられたのを始め、接着剤等も大幅な値上げとなり、極めて厳しい状況となりました。さらに、年末を迎えた頃から、日本経済の急激な冷え込みとともに我々紙管業界にも大幅な受注減という形で表面化し、新年を迎えてからは更にその現象は加速化したようで、本当に厳しい環境下におかれることとなりましたが、今年度も、各位のご協力のもと組合活動を進めて参りますので、引き続き当組合へのご理解となお一層のご支援をお願い申し上げます。 |
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