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理事長 西日本紙管株式会社 平素は、組合運営並びに活動に対し、多大なるご支援・ご協力を頂き誠に有り難うございます。 一昨年来の経済危機に見舞われた世界経済も、まだ色々不安要素を抱えながらも徐々に回復しつつあるのではないでしょうか。 我々紙管業界を見てみますと全体的には量も9割近くに戻ってきているのではと考えられますが、しかし需要家の業種によっては事業の再編などの影響を受け、一部の組合員では、そこまで回復していない所もあり、気がかりなところです。 昨年前半の苦境においては、組合員各社の努力と忍耐、そして相互の協調・協力にて何とか乗り越えて来ることができました。 今後も、不透明な状況が続くことが予見されますが、苦しいときには皆で分かち合い、協力して業界の財産である価格を大事にし、労多くして益少なしという状況を脱していかねばならないと考えています。皆様のご協力の下、一層の協力・協調を維持していけますよう活動していきたいと存じます。 このような状況ではありますが、当組合としてはより一層紙管製造技術の向上や、また今後重要度が 増すと思われるCFP(カーボンフットプリント)・LCA(ライフサイクルアセスメント)等省エネ・エコに関する事業に取り組んでいく所存です。 例年10月に開催される研修会においては、昨年好評でありました紙管製造技術に関するテーマを 引き続き予定しております。また省エネ・エコ関連につきましてはカーボンフットプリント制度に ついて委員会を立ち上げて活動をはじめました。CFP制度に基づき今後需要家より問い合わせ等が増加してくることが予想されますので、当業界としても積極的に活動していく必要があると考えています。 種々問題点や困難な局面があろうかと思いますが、日々一歩一歩着実に活動していきたいと考えていますので、皆様よりの問題提起なりご提案をお待ちしております。 最後になりましたが、当組合の事務局職員の高木さんが5月に病気休職という残念な事態となりました。その間の交代要員として6月21日より、下山美和さんに事務局職員をお願いしております。不慣れな点など多々あるかと存じますが、宜しくご指導頂きますようお願い申し上げます。 また小職をはじめとして、組合の実務に不慣れな点も多く業務に支障があるかもしれませんが、当面の間お許しを頂きたく重ねてお願い申し上げます。 |
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